16区福祉会館・回想法活動ページを更新しました。各福祉会館の令和6年度の活動報告をご覧ください。

熱田福祉会館(あつたふくしかいかん)2025

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 1.回想法活動のご紹介(令和6年度)

  • サロンあったか倶楽部で夏に 「海水浴」 1回と冬に 「お正月」 1回のテーマで合計2回。
  • お出かけ回想法「熱田神宮」1回と「名古屋城」1回。 
  • 認知症カフェ「子供頃の遊び」1回。
  • 回想法を行う前は担当リーダーが事前に集まり打ち合わせと親睦を深めた。 

2.活動が役に立っていること

  • 日頃使っていない脳の機能を活性化し、認知症予防に役立っている。
  • 知らない人同士でも共通の話題で仲良くなれ笑顔になれる。
  • リーダー同士の交流にも役立ち、 派遣活動の仲間意識が芽生える。

3.工夫していること

  • あやとり、 お手玉、 おはじきで実際に遊んでもらった。
  • 気軽に参加できるよう 「お茶を飲みながら話をしましょう。」 と呼びかけ。
  • 回想法とイベントを組み合わせ開催。
    お出かけ回想法で訪問した熱田神宮は、 ボランティアガイドによる熱田神宮の歴史や神話を学びながら行った。 名古屋城は名古屋市のフレポアプリを使いウォーキングをプラスして行った。
  • テーマに沿った映像をみてもらった。 NHK 回想法ライブラリーの「海水浴」の動画を使用した。
  • 「夏の思い出」 「われは海の子」 「お正月」 の音楽動画をみながら一緒に歌い緊張感を和らげた。
  • 始まる前待ち時間を利用し、 回想法の写真やプリントを使いテーマの内容を思い出しやすいようにした。

4.課題になっていること

  • サロンあったか倶楽部の回想法は一般に広く告知するが2回ともほぼ同じ方が参加。 70代後半~80代後半の方が中心で60代や70代前半の参加者が集まりにくい。
  • 60代前半のリーダーが 80代の参加者の内容がわからない。 「教えてください。」という気持ち臨んだが年代のギャップを感じる。年代別で行う回想法を検討してみる。

5.今後の取り組みについて

  • お出かけ回想法は、「古い町並み」 など新しい場所を開拓し開催。 熱田神宮と名古屋城は継続する。
  • 歌う事が好きな方が多い。音楽を組み合わせして回想法を行う。キーボード演奏やオカリナ演奏で懐かしい曲を何曲か歌い、その後回想法を行う。最後に 「ふるさと」を歌って終わる。

6.その他

  • 打ち合わせ時にリーダーに「あやとり」を体験してもらったが、「橋」「ほう き」「富士山」は記憶にあるが作り方を思い出せず 「あやとり」の動画を見てだんだんと作り方を思い出せ盛り上がった。
  • 利用者Aさんが遊びを紹介。 利用者BさんがAさんに「そんな遊び! つまらないわ」と発言された。 その時すかさずリーダーがAさんに「私それ見たことある。どんな遊びだった?」と声をかけてフォローした。 優しい話し方とタイミングが良く関心した。 声かけにも人柄がでると思った。
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活動予定

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活動報告

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