昭和福祉会館(しょうわふくしかいかん)

コロナ禍の工夫2
7_1s
7_2s
previous arrow
next arrow

回想法活動のご紹介(令和3年度)

○私たちの活動

声を出すことが、困難であることで、テレビのモニターを使用して、映像での活動を行ました。回想法は、昔懐かしい道具の映像で、その時代を懐かしんでもらいました。

八事福祉会館 映像による回想法を行っている写真

○活動が役立っていること

参加して下さっている方々の笑顔は、自分の励みにもなり、「ありがとう。」の言葉で、次は何にしようかな?と楽しみにもなります。皆さんと一緒だからこそ、頑張れる。知らないことがあると、調べたりするようになりました。

八事福祉会館 回想法、体操の写真
八事福祉会館 回想法の写真

○工夫していること

回想法は、話をしているうちに、だんだんと、近づいてきてしまうので、グループでの回想法は、とても難しいと感じました。そこで会場の皆さん全員にブロマイドを見ていただいての活動を行いました。皆さんに、ブロマイド見せながら「誰でしょうか?」と質問形式にして、その当時の歌・映画などの話に花が咲きました。

八事福祉会館 回想法の写真

○課題になっていること

大きな声は、まだまだだせないのと、人と人の距離も近づけないのとで、回想法、口腔体操等、今後の工夫が必要だと感じています。感染予防を心掛けながら、活動内容を考えなければいけないなと思います。

○これから取り組んでいきたいこと

男性参加者が少なく、男性の方でも気軽に、参加していただけるような題材に取り組んでいけたらと思っています。若い世代の人たちとの絡みがあるといいと思います。

令和3年度の活動報告令和4年度の活動報告令和5年度の活動報告

住所・連絡先

16区福祉会館・回想法活動(令和3年度)

→16区福祉会館・回想法活動のページに戻る