1.回想法活動のご紹介(令和6年度)
昨年度の課題への取り組み
【昨年の課題 ①派遣活動してくださるリーダーの固定化。②集客が同じ顔触れ】
①を解決するために先輩リーダーの学習会に新しいリーダーが参加して、先輩と一緒に派遣に行くための練習を行うことにより新しいリーダーも自信を持って回想法の派遣に行っていただいています。少しづつですが新しいリーダーが増えてきました。
②を解決するために回想法のプログラムを多様化して、興味を持たれる利用者を増やしました。その結果、初めて回想法に参加される利用者が増えました。
リーダー活動内容
共生型サロン・陽まわり12回 体操6回 ボッチャ10回 手芸6回 折り紙2回 外部派遣16回(うち回想法2回)フォローアップ8回スキルアップ2回 おさんぽ回想法2回 調理回想法2回
pick up ①
おやつ回想法と回想法の小部屋


港福祉会館では、昨年のリニューアル工事でキッチンを作りました。そこを活かして調理+回想法ということで、「白玉ぜんざい」を皆で食べ、こどもの頃のおやつの話で盛り上がりました。また、多様な利用者が集まる福祉会館の作品展の日に合わせて「回想法の小部屋」なる会を開きました。作品展に来られた利用者に回想法をアピールするために何が出来るかを考え、「一銭焼き」の香りを館内に充満させました。「一銭焼き」を食べて回想法をするという「回想法の小部屋」は初めての参加者を増やしました。
pick up ②
お散歩回想法(荒子川沿い)


港福祉会館では、昨年のリニューアル工事でキッチンを作りました。そこを活かして調理+回想法ということで、「白玉ぜんざい」を皆で食べ、こどもの頃のおやつの話で盛り上がりました。また、多様な利用者が集まる福祉会館の作品展の日に合わせて「回想法の小部屋」なる会を開きました。作品展に来られた利用者に回想法をアピールするために何が出来るかを考え、「一銭焼き」の香りを館内に充満させました。「一銭焼き」を食べて回想法をするという「回想法の小部屋」は初めての参加者を増やしました。
pick up ③
お散歩回想法(藤前干潟)


港区と言えば、藤前干潟を思い起されることも多いかと思います。お天気に恵まれた秋の午後、ラムサール条約にも指定されてる藤前干潟へ行きました。あおなみ線に揺られて稲永ビジターセンターを目指す道中で海釣りをしているかたとお話をしたり、潮風を感じながらのんびり往復3キロを歩きました。稲永ビジターセンターで行う回想法では「海にまつわる話」「小学生時代の遠足の話」をお題にしました。港区に昔から住んでいるかたは「子供の頃、良くここで遊んだ」と楽しく話されていました。
2.活動が役に立っていること
- 長年忘れていたことを思い出すので、終わったあとに新鮮な気持ちになります。リーダーとしての活動が自分の認知症予防に役立っていて「生きがい」となっています。
- 回想法をすることでその方の「人となり」を一部でも知ることが出来て親しみが湧きました。また、同じ故郷だと知ると親近感も湧き、話しやすくもなりました。
3.工夫していること
- 回想法カルタが好評で、クイズになっているので参加者が喋りやすくなり導入に役立っています。季節に合わせたテーマで回想法をすると盛り上がりました。回想法の前に歌や体操をしますが、歌の歌詞から回想法につなげることをしています。
4.課題になっていること
- 地域への普及が足りないため参加されるメンバーの入れ替わりが少ない。回想法で親子程の年齢差があると難しい。
5.今後の取り組み
- 今年度に引き続き、様々なプログラムで集客を増やし回想法実践の仲間も増やしていきたいです。
- リーダーとしての勉強会を今年度に引き続き継続していきながら、先輩リーダーと後輩リーダーの交流と勉強の場にして行きたいです。

